10月22日岐阜市の焼肉店で食事をした5歳の男の子がO157に感染し、重症となって入院していることがわかりました。男の子の便からは腸管出血性大腸菌、O157が検出され、溶血性尿毒症症候群を発症していることがわかり、重症で現在入院し治療を受けています。この店では男の子を含め10月20日と22日に食事をした客のうち、下痢や嘔吐などの症状を訴えた男女5人からO157が検出され、市は食中毒と断定し、この店を11月6日から営業禁止処分にしました。
このニュースを見て、生肉や半生の状態で肉を食べないこと、肉を焼くときは専用のトングを使い、食べるはしで生肉に触れないなどに気を付けるべきだと思いました。また、店側は調理器具はしっかり洗浄・消毒する、肉汁(ドリップ)を生野菜などの他の食品につけない、生で食べる野菜やカット野菜はよく洗うなどの配慮が必要になってくると思いました。私も飲食店でアルバイトをしているので、衛生面には十分に注意したいと思います。
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